
引っ越し前にやることリスト|電気やガスの手続きはもう済んだ?
引っ越しシーズン到来! 急に転勤が決まった方でも大丈夫。この記事では引っ越し前までに「やることリスト」を独自の視点に基づきご紹介します。引っ越しの手続きと一緒に電気料金プランを見直すチャンスです。耳寄りな引っ越しキャンペーンもお見逃しなく!
- 引っ越しが決まったらすぐにやること5選
- 1.退去する日と入居する日を決める
- 2.引っ越し業者を決め見積もりを取る
- 3.賃貸管理会社へ連絡・退去の段取り
- 4.子どもがいる場合は学校へ連絡・手続き
- 5.粗大ゴミを中心に不用品を処分する
- 案外手間取る?「引っ越し日の決定」
- 引っ越しの「10日前まで」にやることリスト
- 1.必要なものだけ残してあとはどんどん箱詰め
- 2.転出届の手続き 確認・段取り
- 3.電気・ガス・水道などの移転手続き
- 4.インターネット関連の手続き
- 5.冷凍庫の中身を使いつくす・または処分
- ●電気の手続き
- ●ガスの手続き
- ●水道の手続き
- 引っ越しの前日までにやることリスト
- 1.引っ越し当日と新居で「すぐに使うもの」を分けておく
- 2.冷蔵庫の中身を整理し、なるべく空にしておく
- 3.新居の間取りを用意、どの部屋に何を入れるか指示書を作る
- 4.解体や組み立てが必要な家具や家電のトリセツを用意しておく
- 5.マンションの管理人やご近所へ引っ越しの日時を伝えておく
- 電気のお引っ越しはお済みですか? まだ間に合う!引越キャンペーン情報
- まとめ
引っ越しが決まったらすぐにやること5選
カード会社のアンケート調査によると、引っ越しの理由の第1位は新居の購入など「引っ越したい物件が見つかったため」で、2位が「仕事や学校の都合」ということでした。
参考:【3万人に聞いた!】みんなの引越し理由の第一位は?将来の大きな出費に備えて早期に準備を | セゾンのくらし大研究
いずれにしても、今住んでいる家を引き払って新居に移ることは、時間や体力・気力など膨大なエネルギーを使う大仕事といえます。そこでさっそく「引っ越しが決まったらすぐにやること」を5つ、ピックアップしてみました。
1.退去する日と入居する日を決める
2.引っ越し業者を決め見積もりを取る
3.賃貸管理会社へ連絡・退去の段取り
4.子どもがいる場合は学校へ連絡・手続き
5.粗大ゴミを中心に不用品を処分する
最も大切なことは、今住んでいる物件をいつ退去するか、また引っ越し先の新しい物件にいつ入居するか「日を決めること」です。しかし世帯主の転勤などの場合、勤めている企業によっても辞令をもらうタイミングはまちまちで、ある独立行政法人の調査によると他府県への移動を伴う場合でも「2週間超~1か月前」に知らされるのが34.9パーセントと最も多い結果となりました。

参考:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 JILPT 調査シリーズ No.174「企業の転勤の実態に関する調査 」(PDF)より「図表2-2-7:転勤前の打診時期(単位=%)」を参照し弊社でグラフを作成
人生に関わる転勤・引っ越しが「2週間超~1か月前」に突然告げられるというのは、なかなかハードですが、この項目では「家族全員で他の地域に引っ越しする」ことを前提に、引っ越しが決まったらすぐやることの1〜5までをチェックしていきましょう。
案外手間取る?「引っ越し日の決定」
5つのうち、1の「退去する日と入居する日を決める」ですが、意外に2の引っ越し業者がなかなか決まらなかったり、転勤の場合、会社指定の業者でも引っ越しシーズンでこちらの都合で日を選べないなど「予想外の事態」になることがあります。
この段階では「この週に引っ越す」など週単位でざっくりと決め、引っ越し本番日は業者と交渉しながら決定するといいでしょう。5の粗大ゴミの処分を考えている場合は、お住まいの地域の粗大ゴミ受け付けの「締め切り」にも注意が必要です。時期によっては予約が満杯で引き取りを断られることもあるので、早めに行動しましょう。

引っ越しの「10日前まで」にやることリスト
引っ越しの本番日が上のカレンダーの「23日水曜日」になったと仮定して、その10日前までにやっておきたいこと5つをピックアップしました。
1.必要なものだけ残してあとはどんどん箱詰め
2.転出届の手続き 確認・段取り
3.電気・ガス・水道などの移転手続き
4.インターネット関連の手続き
5.冷凍庫の中身を使いつくす・または処分
1の箱詰めですが、忙しさくてついつい後回しになりがちです。多くの人が「予想以上に量が多くて当日の朝までかかった」など失敗談を挙げるほどです。引っ越しが決まれば、業者から無料で段ボールをもらえるので、本番日から逆算して、最後の週まで必要なもの「以外」は、どんどん箱詰めしていきましょう。
2の転出届については、最寄りの行政機関のホームページなどをチェックして、役所に出向くか、最近ではマイナンバーカードによるオンラインでも受け付けている自治体もあるようです。転出届を出さないと、引っ越し先で転入届が出せないのであらかじめ確認して必ず提出しておきましょう。
3の水道光熱費についてはそれぞれに違いがあるので下記にまとめました。
●電気の手続き
継続利用の場合は、ご契約中の電力会社へお電話、またはホームページからなら24時間いつでもお手続きできます。専用申込みフォームに必要事項を記入するだけでOKです。
「ご契約済のお客様専用お引越し手続き」Q.ENEST(キューエネス)でんき
引っ越し先ですぐに電気を使いたい場合は、3〜5営業日前(土日を除く)までに手続きを終えましょう。引っ越しを機に違う電力会社に乗り換える場合は、お引越し先のエリアに対応しているか確認しましょう。
●ガスの手続き
ご契約中のガス会社に電話、またはホームページから手続きを行います。ガスの場合はメーターの場所やオートロックなど、閉栓作業で立ち合いが必要な場合もあります。引っ越し先のガス会社への開栓予約も必要です。
●水道の手続き
最寄りの水道局(お客様センター)へ電話、またはホームページから手続きできます。オートロックなどを除き、基本的に立ち合いは不要です。新居での水道開栓は、水道局などへの電話やホームページ、または住居にある「水道使用開始申し込み書」の郵送も選べます。

引っ越しの前日までにやることリスト
1.引っ越し当日と新居で「すぐに使うもの」を分けておく
2.冷蔵庫の中身を整理し、なるべく空にしておく
3.新居の間取りを用意、どの部屋に何を入れるか指示書を作る
4.解体や組み立てが必要な家具や家電のトリセツを用意しておく
5.マンションの管理人やご近所へ引っ越しの日時を伝えておく
引っ越し前日までにやっておくこととして、カレンダーには18日の金曜日に「粗大ゴミの引き取り」とあります。うっかり出し忘れると、引っ越し先に持っていくか引っ越し業者に頼んで有料で処分するしかありません。コンビニなどで「粗大ゴミ処理券」を購入し期日までに忘れずに出しましょう。
それ以外にも思いつくことを5つピックアップしましたが、3の間取り図は引っ越し作業員さんの動線を確保し、スムーズに搬入を終えるためにも必要です。手描きでもいいので作っておくと便利です。また5の近隣への挨拶や連絡も必ずしておきましょう。「飛ぶ鳥 跡を濁さず」ということわざがある通り、「できるだけ迷惑をかけず 立ち去るときも気持ちよく」を心がけましょう。
電気のお引っ越しはお済みですか? まだ間に合う!引越キャンペーン情報
実は引っ越し時は「電気料金プランを見直す」最大のチャンスです。特に大手電力会社と契約されている場合は、電気料金プランを見直すことでもっとオトクな電気料金プランを選択できる可能性が広がります。引っ越すエリアにかかわらず契約できて、地域の大手電力会社よりも基本料金が安いQ.ENEST(キューエネス)でんきの「エコHomeプラン」をおすすめします。3月31日までのお引っ越しキャンペーンも展開中です。
Q.ENESTでんきにご契約中のお客様用専用 お引越し手続きはこちら
まとめ
この記事では引っ越しが決まってから、前日までに「やることリスト」を紹介しました。引っ越しは本当に大変な作業で、お金も体力も費やします。住み慣れた土地を離れるのはちょっぴり寂しいですが、新しい場所での生活もいろいろな出会いや経験が待っているはずです。Q. ENESTでんきは、電気を通してお客様のライフスタイルに寄り添い、お得なプランをご提供することで暮らしのお手伝いをいたします。