
5秒でできる!卒FIT向け市場連動型プランの買取単価をシミュレーションしてみよう
卒FITを迎えた方は、ご自宅の太陽光パネルからの電力のうち、使わずに余った電力(余剰電力)を売電先である電力会社に売ることができます。FIT期間中は電力の売り先を決められませんでしたが、卒FITになると電力会社を自由に選択できます。卒FIT向けにさまざまな電力買取プランがありますが、買取方法はおもに2つに分かれます。
- 「市場連動型」卒FITサービスとは?
- 5秒でできる「買取価格シミュレーション」で買取価格を調べてみよう
- 「エネまかせ」なら見積り依頼をしなくても、買取シミュレーションが可能
1つ目は、「固定買取型」です。固定買取型では、買取価格が固定されており、「1kWhあたり●●円」という料金設定になっています。2つ目は「市場連動型」です。市場連動型は、電力会社が電力を売買取引する電力卸売市場「JEPX(日本卸電力取引所)」の市場価格と連動した価格で電力を買い取ります。
「固定買取型」と「市場連動型」のそれぞれのメリット・デメリットは「余剰電力の買取サービスはエネまかせと固定買取だと、どちらがお得?」をご覧ください。今回は、市場連動型の場合、いくらで売電できるか、買取価格シミュレーション機能を使って確認できる方法をご紹介します。
「市場連動型」卒FITサービスとは?
市場連動型の卒FITサービスは、電力卸売市場「JEPX」の取引価格に連動して買い取ります。株式取引のように電力市場の取引価格が上昇する時期がある一方、下がる時期もあります。そうなると固定買取型とどちらがお得になるのかが気になるところ。買取価格はエリアやその年によって異なるため、それぞれの条件に合わせて料金をシミュレーションする必要があります。
5秒でできる「買取価格シミュレーション」で買取価格を調べてみよう
卒FIT向けの市場連動型プラン「エネまかせ」のサイトでは、市場連動型で買取した場合の「買取価格シミュレーション」機能を提供しています。5秒で簡単に、今後1年間の買取金額をシミュレーションすることが可能。しかも、固定買取型との価格を比較できるのも便利です。ご自身の条件に合わせて買取価格のシミュレーションをしてみましょう。

※シミュレーションの数値は記入していただいた情報と過去のJEPX買取実績のデータをもとに、AI・マシンラーニングを活用し、当社が独自開発したシステムを活用して、将来の買取価格を予測したものであり、買取単価をお約束するものではありません。
※実際の買取取引に適用される単価および取引時間帯は、太陽光発電システムの発電状況により異なります。
※固定買取について、比較対象は固定買取単価約7.8円で計算しています(2023年2月の当社調べ。全国の他社買取単価平均となっています)。
「エネまかせ」なら見積り依頼をしなくても、買取シミュレーションが可能
卒FITの買取プランは数が多い上に、電力会社に売れるだけの余剰電力がどれくらいあるのか、そして、具体的にいくらの収入になるのか、ということはすぐには分からないものです。「まず買取価格がいくらになるか知りたい!」という方は、エネまかせの「買取価格シミュレーション」を使ってみて下さい。